啄木雑想目次
第1回 北 上 川
第2回 盛 岡 中 学
第3回 北海道流転Ⅰ
第4回 北海道流転Ⅱ
第5回 初恋・思慕
第6回 思  郷
第7回 秋  想
第8回 東京啄木散歩
第9回 新年・新しき明日
第10回 誕生・渋民
第11回   酒  
第12回 終  焉
☆ 啄木略年表
啄木幻想:はじめの恋
啄木今月の一首
渋 民 紀 行
渋 民 紀 行ふたたび
渋民紀行
  スライドショー
盛岡啄木所縁
  スライドショー
啄木であい道
  スライドショー
函館啄木所縁
  スライドショー
ヤフーボックス
  「啄木所縁」


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国際啄木学会

啄 木 の 息

湘南啄木文庫


「一握の砂」「悲しき玩具」から啄木の短歌を拾い、それにまつわる感慨、感想を書き流し程度ながら「啄木雑想」として月1回掲載してきましたが、12回で一応の区切りとしました。

「マイボックス」に「啄木所縁(ゆかり)」と題した石川啄木関連の写真があります。
また、盛岡、渋民の啄木ゆかりの写真がスライドショーでご覧になれます。左記の項目をクリックしてください。


第一歌集「一握の砂」複製本
若き日の啄木
第二歌集「悲しき玩具」複製本


 掲載を失念していた渋民ふたたび('06.7)を載せました。('12.03)
 函館の啄木ゆかりの写真をスライドショー「函館啄木所縁(ゆかり)として載せました。('07.09)
 「啄木今月の一首」を開始('07.01)、2月分を載せました。('07.02)
 盛岡の啄木であい道の全部の碑の写真をスライドショーとして載せました。('06.10)
 盛岡の啄木ゆかりの写真をスライドショー「盛岡啄木所縁(ゆかり)として載せました。('05.10)
 「渋民紀行」渋民の写真のスライドショー を載せました。('05.07~10)
 第8回東京啄木散歩に、歌碑の説明文などをいくつか追加しました。('05.05~06)
 「啄木幻想」として「はじめの恋」を載せました。('04.09.06)


◇‥‥‥ 今 月 の 歌 (7月)‥‥‥◇

潮かをる北の浜辺の
砂山のかの浜薔薇はまなす
今年も咲けるや

するどくも
夏の来るを感じつつ
雨後の小庭の土の香を嗅ぐ

ふるさとの寺のほとり
ひばの木の
いただきに来て啼きし閑古鳥!

閑古鳥――
渋民村の山荘をめぐる林の
あかつきなつかし。

 News newmark: 新型コロナウィルス感染拡大で延期されていた「国際啄木学会2020年度セミナー」が、2021年1月24日(日)午後、初めてZoomミーティングにより開催されました。  研究発表は、インドから参加のクマル・パンカジ(Kumar Pankaj)さん(ネルー大学大学院)の「啄木とニララの作品に現れる病の影」、応宜娉(明治大学大学院に留学中)さんの「中国における啄木受容の考察―1940年代の翻訳事情」。30周年の記念座談会「国際啄木学会30年の歴史と未来に向けて」は歴代会長=第4代近藤典彦、第5代太田登、望月善次、第7代池田功の各氏により行われました。

 News newmark: 国際啄木学会釧路大会は、2020年5月23~24日開催予定のところ、新型コロナウィルス「非常事態」の先行きが見通せないため、2021年春に延期となりました。

 News : 国際啄木学会2019年東京セミナーが2020年1月26日、明治大学(御茶ノ水)で開催されました。国際啄木学会創立30周年記念大会が昨年10月開催予定のところ台風19号のため中止、代わりに「東京セミナー」として年明け開催となったもの。パネルディスカッションのテーマは「啄木研究この10年、これから―」。

 News : 国際啄木学会2016年盛岡大会が11月5~6日(前回大会とたまたま同じ)、啄木生誕130年を記念して盛岡市渋民の姫神ホールで開催されました。パネルディスカッションのテーマも前回と同じ「新しき明日(あす)」。 (→地元紙の記事

 News :2012年4月13日旭川市に初の啄木碑が没後100年を記念して建立・除幕されました。同地出身の国際啄木学会元会長近藤典彦氏が提案・推進したプロジェクトです。「水蒸気/列車の窓に花のごと凍てしを染むる/あかつきの色」等4句が刻まれているという。 (→記事

 News : 国際啄木学会2019年東京セミナーが1月26日、明治大学(御茶ノ水)で開催されました。国際啄木学会創立30周年記念大会が昨年10月開催予定のところ台風19号のため中止、代わりに「東京セミナー」として年明け開催となったもの。パネルディスカッションのテーマは「啄木研究この10年、これから―」。

 News : 国際啄木学会2011大会が11月5~6日、盛岡大学で開催されました。4月開催予定が大震災のためこの時期の開催となったもの。パネルディスカッションのテーマは「新しき明日、新しき啄木」。(→岩手日報の記事

 News : 啄木の故郷・岩手県玉山村は今年(2006年)1月10日に盛岡市と合併、新「盛岡市」になりました。 啄木の生まれた「渋民村」は昭和29年の合併で「玉山村」となり、昨年3月12日、盛岡との合併が合意、調印されていたもの。(→岩手日報記事

 News : 盛岡一高に啄木の歌碑が建立された。卒業生有志が今年(2006年)が啄木生誕120年を記念して同校敷地内に建てたもの。
歌は勿論「盛岡の中學校の 露臺バルコンの 欄干てすり一度我をらしめ」です。
(→岩手日報記事




銀座朝日ビル前の歌碑後部の啄木鳥
 銀座・歌碑裏の啄木鳥
幼少年・代用教員の時期を過ごした渋民・宝徳寺
 「盛岡市」渋民の宝徳寺
盛岡・北上川右岸の「啄木であい道」
 盛岡「啄木であい道」
「明星」初掲載歌
 「明星」初掲載歌の碑
盛岡駅前の歌碑
  盛岡駅前の歌碑
盛岡・岩山の「啄木詩の道」入り口の碑
 盛岡の「啄木詩の道」
盛岡・岩山にある、故郷の山を望む啄木像。この写真が平凡社「別冊太陽石川啄木」に掲載されました
  盛岡・岩山の啄木像
東京・文京区の「啄木終焉の地」の碑。この写真は縦が詰まっています、クリックしてもとの写真を見てください
文京区「啄木終焉の地」碑

※ 写真の上にポイントすれば簡単な説明が出ます。クリックすれば大きめの写真になります。
※ 文京区「啄木終焉の地」碑撤去後の説明板(2009年)



※「「啄木」」の「「啄」」の字はwebでカバーされていないため、本サイトでは「啄木」と表記します。
ご了承ください。