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▽この年の最初の稿


2025年1月2日(木)

何事もなきように


  昨年は元日に能登の大地震、2日に飛行機事故と悲惨な年明けだったが、今年は、テレビは新年特番を予定どおり流すことができ、なにかほっとした気分でいる。
  ただ、大国の大統領が変わるこの20日以降の世界の変わり方はとても気になる。


2025年1月1日 (水)

 新 年 ご 挨 拶   2025年 乙巳元旦

新年おめでとうございます

新しい年が、戦い・争い、分断・独断のない年になりますように
今年もこれまで同様にお付き合いの程よろしくお願いいたします


  もう何年も続きますが、今年も澄み切った青空のもと新しい年を迎えました。
  しかし、世界は、戦争が収まるどころかウクライナ戦争は3年になろうとし、イスラエルのガザ攻撃はどうみても非人道的と思え、対立が深刻化してきています。 自国・自己の利益が優先されて、他を慮ることなど眼中にないように思えてなりません。
  どうか、平和が取り戻せる年になりますよう心から願い祈ります。

  コロナ禍の席巻するなかで過ぎた5年の間に老いがますます優勢になり、行動半径は小学生低学年並み、動くことがなんとなく面倒な正月です。
  今年の啄木歌は、そのぼうっとした気分で‥‥‥

獅子舞
    年明けてゆるめる心!
    うつとりと
    ()し方をすべて忘れしごとし。  啄 木




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▽この年の最初の稿


2024年1月2日(火)

 航空機衝突 於:羽田空港


  能登大地震の詳しい様子の報道もいまだ少ないなか、今日また大きな惨事が起きた。
  羽田空港で着陸滑走中のJAL機が、離陸待機中の海上保安庁の飛行機と衝突、海保職員が5人死亡(生存1人)。
  JAL機は全焼の状態だったが、乗客367人乗員12人は、怪我人は出はしたが、全員脱出。大惨事を予測せざるを得ないような燃え盛るJAL機のTV画像からは、奇跡というに相応しい脱出だ。
  心が痛むのは、海保機は能登半島地震の支援物資を運ぶために離陸準備中だったという。

  能登の被害規模は時間が経つごとに拡大している。建物損壊(生埋め!)、道路寸断、火災、ライフラインの毀損等々、そして数多くの余震の発生。重苦しい気分が、しばらく抜けそうにない。



2024年1月1日(月)

 能登半島大地震


  まさかまさか、こんな悲惨なことが新しい年の元日に起るなんて。新年を寿ぎよい年になることを願った許り、信じられない。ゆっくりとした揺れを感じた午後4時過ぎからテレビに釘づけとなった。大津波警報も発令され、日本海側全域が警報・注意報の対象になった。東日本巨大地震のときと同じ感覚になった。
  石川県能登地方で発生した地震は、M7.6、最大震度志賀町で7、七尾市・輪島市等で震度6強の激しい揺れ襲われた。
  地震発生後まもなく日没となり、未だ詳しいことは報じられず不明のことが多いが、かなりの被害であることは間違いない。輪島市では火災が広がっているらしい。
  これまでも大きな揺れに曝され、ダメージを受けている建物がこの地震に耐えられるのかと不安が勝る。今はどうかご無事で、と祈るしかない。




2024年1月1日 (土)

 新 年 ご 挨 拶   2024年 甲辰元旦

謹 賀 新 年

新しい年がコロナ以前のごく普通の年になりますように
今年もこれまで同様ご交誼のほどよろしくお願い申し上げます


  今年も穏やかな青空のもと新しい年を迎えました。ただ世界では穏やかどころか凄惨な戦争が一向に収まる気配がなく、強硬な指導者の意向次第では拡大の懸念もあります。
  コロナ元年(2020年)に大台に乗った齢の老には、蟄居に近い状態で過ぎた4年のあとの新年、気力・体力ともかなりの衰えを感じながらの迎春です。
  啄木歌は、情けない感じですがそんな気分で今年もこの歌に‥‥‥

破魔矢・絵馬
     過ぎゆける一年のつかれ出しものか、
     元日といふに
     うとうと眠し。         啄 木




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▽この年の最初の稿

2023年10月13日(金)

 金木犀の香り


  例年なら10月早々金木犀は芳香を届けてくれるのだが、今年は暑さが長くつづいて花の準備が遅れたのであろう。今夕、買物がてらの散歩中に、その香りに出合った。戻って家の木を確かめたら、そこはかとなく香り始めていた
  ようやく本来の季節に戻ったようだ。

2023年10月2日(月)

 ようやく、ですね


  十月に入り、さすがに猛暑も鉾を収めたようです。久しぶりに朝夕空気がひんやりと感じられました。
  散々痛めつけられた長い夏の疲れが出てきそうな予感、時季外れのインフルエンザ流行、コロナもしぶとく根を張っています。  無理せず、御身お大事にお過ごしください。
  九月の句会にこんな句を出句していました。
  <駈け足で来たれ皆待つ秋の風>

2023年9月2日(土)

 9月になりましたが―


  処暑(8月23日)から10日、「暑さが峠を越し後退し始める」筈が、その気配がありません。猛暑がもう少し続きそうです。8月の東京は毎日が真夏日か猛暑日、全国的にも特別の暑さだったようです。
  もうすでにバテ気味ですが、お体お大事に。

2023年8月10日(木)

 残暑お見舞い申し上げます


  一昨日立秋、真夏真っ盛りでとても「秋」を感じることができません。この夏は猛暑日日数の記録を更新するなど特別の暑さ、まだまだ続きそうです。御身お大事にお過ごしください。

2023年3月14日(火)

 早くも桜の開花


  時節の移ろいが、行きつ戻りつは無論あるが、すっかり早くなったようだ。
  全国で最も早く東京のソメイヨシノの開花が今日発表された。
  去年より6日早く平年比では10日も早いそうである。統計開始(1953年)後の最も早い開花記録(2020・21年)に並ぶという。全国的にも各地とも開花が早いと見込まれている。
  開花から1週間後が満開の目途、彼岸中日には満開となろうか。少し前までは開花が彼岸過ぎ、満開は4月初め、だった。入学のころの桜から、卒業の時期の桜に変わりそうだ。
(後記:3月22日東京のソメイヨシノ満開、平年より9日早く・昨年よりも5日早い。)

2023年1月1日 (日)

 明けましておめでとうございます   2023年 癸卯元旦

謹 賀 新 年

  コロナ禍まる3年、新しい年が普通に佳い年になりますよう念じます。
  今年もよろしくお願い申し上げます。

  新しい年は今年もすがすがしい青空で迎えましたが、ロシアが仕掛けたウクライナ侵攻=戦争は東西対立を先鋭化させ、新型コロナウィルスが変異し世界中で拡大、極めて難しい状況が続いています。
  重ねる年齢とコロナ災厄対応の長期間の自粛・蟄居で、気力、体力ともまた衰えてきたと感じながらの越年でした。啄木歌は、とりあえず去年と同じ‥‥‥‥

祝い盃
     過ぎゆける一年のつかれ出しものか、
     元日といふに
     うとうと眠し。         啄 木

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